日進医療器 車いす・福祉用具総合カタログ Vol_20
9/160

溝や踏切/グレーチング取扱説明書をよくお読みになり、ご使用ください。車いす使用前に、点検を行ってください。車いすでの事故を防ぐために十分にご注意ください。ブレーキのかけ忘れによる転倒ブレーキノブやフットサポートなどに引っかかり、転倒上り坂での後方転倒急な立ち上がりによる転倒グレーチングや踏切へのキャスター挟み込み車道から歩道への移動途中で、歩道の段差につまずき、転倒片流れ路面での、側溝への転落2次障害を予防するために側彎・円背予防床ずれ予防脊椎症生活不活発病車いすが乗車者に適合していない為に、姿勢が崩れ、転落車いすのブレーキが外れ、動きだし、溝などに転落介助者が目を離したすきに、姿勢の崩れから、バランスを崩し、転倒ひやり、はっと事例 タイヤの空気圧不足やタイヤの摩耗でブレーキが利かず、転倒段差を前向きで下り、転倒段差につまずき、転倒裸足で車いすに乗り、車いすや壁などに接触し、怪我をした下り坂で、前方転倒坂道の横断やUターン時の側方転倒車いすを安全にご使用いただく為に。床ずれを予防するために、クッションの使用をお勧めします。車いす用クッションは、座圧を分散させるだけでなく、振動吸収や姿勢の保持に効果があり、通気性の良いものや温度が上がりにくいものもあります。生活不活発病を予防する為に、歩行の困難な方であっても、昼間は出来るだけ臥床を避け、座位を保つことをお勧めします。毎日のリハビリテーション等により手足の運動をお勧めします。乗車者に適合した車いすやクッションを使用することをお勧めします。ティルト・リクライニング車いすを使用される場合は、ヘッドサポートを必ずご使用ください。駆動・移動中移乗時道路でその他溝や踏切段 差坂 道段 差段 差坂 道坂 道7

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る